みなさん、こんにちは。
柏井歯科矯正歯科の院長 柏井です。
暑い日や、雨で肌寒い日が交互にやってきて、着るものや温度管理が難しいですね。
少し体調を崩しやすい季節ですが、私たちスタッフも体調管理には一層気を付けていきたいと思います。
さて、今回は「歯科医院の施設基準」というテーマです。
堅苦しい漢字が並んでいますが、ざっくり言うと
「医院の感染対策や安全管理ってどんなことを基準にやっているの?」
というような内容です。
歯科医院の衛生管理
医院、特に歯科医院では、患者さんのお口を直接触る機会がとても多く、器具や手指が血液や唾液に触れることが非常に多い現場です。
では実際にどんなことを基準に対策・管理してるのか?と言いますと、
「厚生労働省の定めた基準に則って行っています」
正確には、京都であれば近畿厚生局という厚生労働省の地方支分部局に届出をして問題無ければ認可されます。
具体的には、どんなことを届出しているかと言うと、
・院内感染対策としてこんな滅菌の器械を使っています
・従業員の感染対策、院内研修はこのような形で行います
・緊急時の際の機械はこんなものが揃っています
などのことが定められた様式に合致していれば、認可がおりるという形です。
当たり前のことですが、自分たちで勝手にルールを決めて自由に医院を運営しておけば良いという事はありません。
当院でも、待合室にその旨の張り紙(施設基準なんたらかんたらと少し長いです)をしております。
見つけて何か気になることがあればスタッフに何でもお尋ねください。
皆さまに安心安全な歯科治療をご提供できる環境を、当たり前の事として提供して参ります。
京都北山・北大路の歯医者・矯正歯科
柏井歯科矯正歯科
院長 柏井 桂