こんにちは、京都市北区上賀茂の柏井歯科矯正歯科の柏井桂です。
すみません、少々長いですが前回の続きを書かせていただきます。
そんなこんなで、大学受験浪人を１年間させていただきました。
河合塾京都校で、自分の人生で一番勉強した一年だったかもしれません。
とにかくこの一年は、何が何でも広島大学に行くんだという思いだけを胸に生きた一年でした。
そして広島大学へ
念願叶い合格した広島大学学歯学部は、診療だけでなく、教育研究機関としての特徴も強くある学部でして、
「歯医者はただ削ったり抜いたりするだけの修理屋ではいけなくて、医学・科学的根拠をベースに検査・診断を行った上に治療をする医者でなくてはいけない」
ということを学べました、本当に広島大学に行って良かったなぁと思います。
その理念を特に強く掲げていたのが歯周病態学の研究室であると僕は感じ、卒業後はそこでお世話になることを決めました。
ここでの生活は、患者さんの診療と、ヒトの細胞や組織を扱う基礎研究を両方行うことで
「医学的・科学的な根拠を基にした歯科医療を」
という、当たり前かもしれないけどなかなか身に着けるのは難しい医師として在り方を養ってもらえたと思っております。
歯医者のイメージって、とにかく
”抜かれた、削られた”
なんてネガテイィブなイメージがどうしても強いと思います。
もちろんそうせざるを得ない状況というのがありますが、
とにかくそのすべてには医学的根拠があってそうしています。
『医学的・科学的根拠を基に、わかりやすく・例え話などを使いながら理解して頂ける説明を』
そんな歯科医師でありたいと思います、話や説明が分からない時はどうぞとことんご指摘ください。
理解していただけるまでかみ砕いた説明ができる歯医者を、柏井歯科矯正歯科は目指します。
宜しくお願いいたします。
