みなさんこんにちは、柏井歯科矯正歯科の柏井です。
8月に入りひどい暑さですね。
体調管理が大変難しい時期ですが、手洗い・うがい、とともに水分補給を充分に気を付けたいですね。
そこで、今回は人体にとってとても大切な『水』についてのお話です。
水と言いましても歯科医院を流れる水の話です。
そもそもの歯科医院の内装とか構造・造りについて少しお話したいと思います。
段差があったり、床が一段上がるところがあったりするところが多いことにお気づきの方もおられるかもしれません。
あれは何故あんな感じになっているかと言いますと、床下に給排水用の管が張り巡らされているのです。
歯科治療は削ったり、洗浄したり、うがいしたり、それを吸引したりと、頻繁に水を使い治療しています。
”水が出たり入ったり”して、治療中は常に水が循環して流れるシステムが必ず必要なんですね。
診療時間中は水が流れて循環するので良いのですが、診療時間外は水が停滞貯留してしまいます。
停滞して流れが悪くなった水は汚染されやすいことが、排水溝などをお掃除してみるとよくわかるかと思います。
そこで、『停滞してしまった汚染されやすい水を清潔な水へと常に変換したい』という考えから、このポセイドンという機械が誕生したようです。
電気分解によって次亜塩素酸を発生させながらも、発生しすぎないように調整コントロールしてくれるという代物です。
強い薬剤に頼らずに化学反応の力を使う、とってもよくできたやさしい機械だなぁと思います。
当院でも毎日、頑張って駆動してくれています。↓
その他、当院の院内設備のご紹介です。↓
清潔な水、機械を使いながら、清潔・安心・安全な治療を目指し、日々診療しております。
京都北山・北大路の歯医者・矯正歯科
柏井歯科矯正歯科
院長 柏井 桂